【H3-3号機】見学記7

ロケットの話

ロケット旅レポ 【桜島】


7/5(木) 15:50 

 桜島が見えてきた。 帰りは「桜島」経由のルートを選んでくれたが、相変わらず頂上に雲が掛かり、きれいな全貌を見せてくれない。

車窓の桜島


7/5(木) 16:00
  道の駅 たるみず 着

 桜島を望みながら足湯に浸かることが出来る道の駅。 長さ60mの足湯の他、露天風呂もあるのが売りらしい。

 暑くて足湯に浸かっている人はほとんど居なかったが、折角なので二人タオルを持って湯に浸かった。 
ローケーションは最高だ。 涼しい時期だときっと混雑する事だろう。

道の駅たるみずHP:
https://mitinoeki-tarumizu.com

道の駅たるみず

7/5(木) 16:40
  中茶屋公園 着

 きれいな夕焼けを見る事が出来るという「中茶屋公園」。
 ちょっと高台にあり、正面の桜島がよく見える。
 
おっさん2人でくるにはもったいないスポットである。

鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」:
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/52838

中茶屋公園からの桜島
公園入口

7/5(木) 17:20
  有村溶岩展望所

 桜島の南側を走る、国道224号線沿いの駐車場から約1kmの遊歩道を歩いて行く。 
 この辺りは桜島のビュースポットがいくつもあって、天気さえ良ければ色々と楽しめそうだ。

鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」:
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10509

有村溶岩展望所

 7/5(木) 18:05
  湯之平展望所

 営業時間が過ぎてひっそりしていた。 売店が開いていればお土産と思ったが残念だ。
 ここからは桜島の山肌の荒々しいところが見渡せる。

鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」:
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10573

湯之平展望所

 
7/5(木) 18:25
  赤水展望広場/叫びの肖像

 師匠によると地元のスーパースター長渕剛が屋外コンサートをした場所らしい。 肖像以外は駐車場と原野しかないが、いわゆる聖地である。
 
かごしま市観光ナビ:
https://www.kagoshima-yokanavi.jp/spot/10048

叫びの肖像

7/5(木) 18:40
  桜島港 出航

 桜島と鹿児島を結ぶ船は便数が多く、ターミナルからの乗船はとてもスムーズだ。 
普段移動に船を使う機会が無い自分としてはこんなところも新鮮だ。

桜島フェリー:
https://www.city.kagoshima.lg.jp/sakurajima-ferry/

向かいにあったフェリー
離れて行く桜島

 遠くなって行く桜島を見ながら旅の終わりを感じる。
 今夜で鹿児島ともお別れだ。

夕暮れの鹿児島市街方面

 
 今晩の宿は「ホテル ガストフ」
バスターミナルの近くでビジネスホテルを探して予約したが、古い洋館のようなイメージの内装で、とてもお洒落なホテルだった。

ホテル ガストフHP:https://gasthof.jp 

ホテル ガストフ

ロケット旅レポ 【帰路 東京へ】

7/6(金) am7:00
  ホテル ガストフ 出発

 10時の飛行機だが早めに出発。
ホテルを出て少し歩くと鹿児島中央駅がみえる。

 バスターミナルは駅の向かいにある建物で、中に入り自働券売機で乗車券を買い次の便の列に並ぶ。 平日のこの時間でも結構人が多い。

駅前のバスターミナルビル

7/6(金) am8:00
  鹿児島空港 着

 今回もソラシドエアのお世話になる。何かと相性が良い気がする。

1Fにあるコーヒーショップでモーニングセットを注文し一息つく。 久しぶりにゆっくりコーヒーを飲んだ。 
 2Fのお土産店をぶらぶら見て小さめの物を購入。 これでもう心残りは無い。

ソラシドエア

7/6(金) am10:05
  鹿児島空港 発

 定刻通り出航。
8日間の旅行も家に帰るだけとなり、この飛行機から降りると現実に戻るのだろう。

7/6(金) am11:40
  羽田空港 着 

 空港到着。 自宅に向けてモノレールへ。

鹿児島上空

→ロケット旅レポ 【完】

旅の回想

 鹿児島最後の夜に、師匠の友達の店で打上げ的な食事をした。別れ際に、次回またと握手を交わす。 「また来週」的な軽い挨拶になってしまったが、「またすぐ来るよ」という気持ちのせいかもしれない。

まだ2回しか来ていないが、その度に鹿児島の魅力を感じる。
次回はいつ行こうか?

【 旅レポ 見学記(完)】

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