【H3-3号機】見学記2

ロケットの話

 準備期間約2ヶ月。 いよいよ種子島へ。
鹿児島に向けて出発です。 

ロケット旅レポ  【羽田空港】

 6/29(土)am7:18 
  羽田第二ターミナル着


 田舎に住んでる自分はこの羽田空港に着くまでが一苦労。 今回はザック1つ(35ℓ)だから良いが、これで自転車持って来たらヘトヘトになっていた事だろう。レンタルにして良かった。 
 
一休みして搭乗手続きへ。 オンラインチェックインのお陰で楽にゲートを通過。 飛行機は滅多に乗らなが、乗るたびにやり方が変わっている。 
お年寄りは適応出来ているのだろうか? 

羽田空港ロビー

 6/29(金)am9:15
  羽田空港 出航


 軽く朝食を摂り、搭乗を待つ。今回は初のバスラウンジで搭乗。 
 朝から雲が厚くて鹿児島の天気が気になる。 飛行機から富士山が見たいが望み薄か。
  

羽田空港バスラウンジ

ロケット旅レポ 【鹿児島】

 6/29(金)am11:16
  鹿児島空港 到着


 鹿児島は予想通りの小雨模様。 鹿児島市街地にあるショップで自転車を借りる予定なので、せめてその時だけでも止んでいる事を祈りたい。

鹿児島空港入口 西郷像
山形屋食堂 黒豚チャーシューメン


取りあえずは空港内で腹ごしらえ。 
地元の美味そうな物がいろいろあるが、手っ取り早くラーメンを食する。 
関東とはちょっと違う味付け、そしてチャーシューも美味い。 
黒豚は名産らしいのでこれから口にする事が多いだろう。

 pm12:00発の鹿児島中央駅行きのリムジンバスに乗り、バイクショップに向かう。

 6/29(土)13:20
  鹿児島FunRide本店 着


 リムジンバスに乗っている時は本降りの雨だったが、天文館に着く頃には運良く小雨になっていた。 
早歩きでお店に向かい入店。
レンタルの手続きとフィッテングをしてもらい、ついでに種子島と屋久島の情報を聞く。

今回借りたのはCANNONDALE ( キャノンデール ) 。乗った事無いので楽しみだ。 
バイクと装備品の説明を聞いて、小雨の中、近くの乗船ターミナルに向かう。
 
URL : https://funride.net

FunRide (じゃらんより)

6/29(土)14:20
  種子・屋久高速船旅客ターミナル 着

 
 待合ロビーの片隅で借りてきたばかりの自転車をバラして輪行バックに入れる。 借り物に傷付かない様、出来るだけ注意しながら作業。 気温が高くて汗だくに。 明日から天気が良く真夏日になるとか。 自転車には過酷な状況になりそうだ。

輪行バッグとザック
ターミナル受付
待合ロビー

6/29(土)16:00
  鹿児島出航


 ほぼ満席状態で出航。 以前はフェリーで4時間くらい掛かっていたが、今回は1時間半、スマホいじっているうちに着いてしまった感がある。 もう少し運賃安いとこの船一択なんだが。  

トッピー&ロケット

ロケット旅レポ 【種子島】

6/29(土)17:30
  西之表港 到着


 前回フェリーの時は夜の10時頃で真っ暗だったが、 今回は明るいうちに島に着いた。 ロケットのせいだろうか、港に活気を感じる。

ここで、先に島に来ていた「師匠」がレンタカーで迎えに来てくれた。 
「師匠」はロケット見学のベテランで、会うのは二度目だ。 宿まで自転車も乗せてくれて本当に有り難かった。 
打上げ終わるまでよろしくお願いします。

種子島 西之表港ターミナル

6/29(土)18:00
  「種子島あらきホテル」到着


 予約したホテルに自転車と荷物を預け、夕飯の店を探す事に。自転車をどこに置けるかちょっと心配だったが、スタッフの方が親切に対応して頂いて助かった。

この宿は隣に温泉施設があって2階がカプセルホテルになっており、今回はそこを予約した。(そこしか無かった)
 
実は打上げが1日延期になっており、運良く連泊できる事に。二日とも全館満室のようで、ほんと泊まれて良かった。

施設はまだ新しくどこも綺麗。 温泉もなかなか良かった。時間が無くてゆっくり入れなかったのが残念である。

赤尾木の湯
カプセルルーム全体
入口から
ランドリー
ロビー
アメニティ置場

6/29(土)22:00
  「種子島あらきホテル」戻り


お目当てのお店が一杯で入れず、やむを得ずファミレスでお腹を満たす。
 
 今朝4時に家を出て、約18時間。師匠とまだいろいろ話もしたいが、さすがに疲れたので宿に帰って明日に備える事にした。 

今日の回想

 8年ぶりの種子島だが、師匠に会うのも8年ぶり。 
前回来た時、移動中のバスでたまたま知り合ったのだが、話したのは2時間くらい。 
以後、LINEで連絡はとっていたものの、流石に顔は忘れていた。
 
リアルで上手く話せるか一抹の不安があったが、案外スンナリ行くものだ。 
これも宇宙好きという同じ価値観のおかげなのだろう。 

頻繁に来れないので、滞在中は全力で楽しむ事にしよう。

→次回、旅レポ 種子島2日目へつづく

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